ブロックバターを事前にカットしておけるバターケース。
料理の手際がよくなるキッチングッズですが、どれくらい便利なのか想像しづらいですよね。

バターケースって、買った方がいいのかな?
そこで、ステンレスのバターケースを実際に1年使った私が、メリットデメリットをまとめました。

バターをうまく使えるようになれば、料理もさらに美味しくなるはず!
ちょっと高価な食材だからこそ、バターケースを活用してコスパよく、料理上手になっちゃいましょ♪
私が使っているステンレス式バターケースはこれ!
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価格:2,280円 |
\ 特徴 /
- バターナイフ付き
- バターは10g単位でカット
- 密封ではなく、フタはかぶせるタイプ
バターケースの3つのメリット
毎回切る面倒がなく、洗いものも出ない
ブロックのままだと、使うたびに紙を剥がしてナイフで切って、それを洗って…
と、かなり面倒ですよね。

紙はうまく剥がせないし、毎回ベタベタになるし大変!
時間がないときの料理中は、特にプチストレスになると思います。
ですが、バターケースがあれば、このプチストレスは 丸ごと解決します。
ケースからサッと取り出せばそのまま使えるし、付属のバターナイフを使えば洗いものも出ない。
もちろんどこも汚れません!
軽量してあるから、目安がすぐわかる

ブロックのままだと、必要な量の目安がわからないですよね。
例えば、レシピに「バター 15g」と書かれてても、どれくらい切ればいいか迷っちゃいます。

毎回測るのは面倒だし、現実的にムリ!
ですが、このバターケースは1カット10gなので、分量の目安がその場で すぐわかります。
切りすぎ防止にもなるので、カロリーコントロールにも繋がりますよ。
切れてるバターより、断然コスパになる

例えば雪印のバターだと、
ブロック200g 451円、切れてるタイプ100g 275円=2個で550円(税含)なので、同じ200gでも ブロックの方が 100円お得です。

ブロックを約20個使い切れば、ケース代の元が取れます
20個と聞くとちょっと多いかもしれませんね。
ですが、家族世帯や自炊をよくする方は意外とすぐ使い切っちゃうので、ケースがあれば将来的な節約にもなります。
バターケースの3つのデメリット
フタはかぶせるタイプなので、密閉できない

かぶせるタイプは、冷蔵庫から取り出すとき注意した方がいいです。
実際に私は、フタ部分だけを持ったせいで 落として壊してしまいました…

土台とフタの両方を持つのが大切です
ですが、普段はそこまで意識せず出し入れできてるので、扱いづらいわけではないです。
ぶちまける心配がある方は、密閉タイプもおすすめです。
価格が2,000円以上と、少し高い
バターケースの相場は、約1,000~3,000円ぐらいの印象です。
このケースはカッターも容器ごと保存できるのと、ナイフ付きだったのが 2,280円でも購入する決め手でした。

ですが、保存容器にしては少し高いですよね
ちなみに、壊れたときに新しいケースを買おうとしましたが、2つ買うと4,560円するのでやめました(泣)
何度も買い替えする物ではないので、自分にとって 使いやすさのポイントを押さえてるかどうか 確認するのがおすすめです。
バターを常温に戻す必要がある
カッターが曲がるおそれがあるので、バターはカット前に常温に戻しておく必要があります。
私は調理のはじめに冷蔵庫から出しておいて、使うときにはカットできる柔らかさになるよう工夫しています。

私の場合、このやり方で不便はないですね♪
ですが、常温になるまで待てない!取り出してすぐカットしたい!という方は、少し手間かもしれません。
【まとめ】バターケースは、料理の手際がよくなるおすすめアイテム

ブロックのままだと使いづらいですが、ケースで事前にカット保存しておくだけで、料理の手際が一気によくなります。
また、切れてるバターを買うことが多く節約したい方や、分量をコントロールしたい方にもおすすめです。

バターを使うときの面倒が解消されたので、私は買ってよかったです!
冷蔵庫から取り出すときや常温に戻すときのちょっとした工程もありますが、2,000円で毎日の料理がラクになるので、ぜひ検討してみてくださいね。